岡野オサムのそれゆけ!田舎暮らし

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その12 「日野先生の話」

じっくりと私の話を一通り聞いた後、日野先生は言いました。

牛に乗ってきた人物は生駒の聖天さんで、日本では女性の様に描かれているが実際はベトナムの神様であり男性の姿をしている、貴方が見たのが聖天さんの実際の姿であると言いました。

また貴方が将来を見た夢は、まだまだ先の話ではあるが実際に見た通りであろう。私も貴方と同じように将来を見るが、見方により間違った見方をする事もあり、夢を見ても即断しないようにと言われました。

最後に山の開発の時に、ブルトーザーが壊れたり空から石が降ってきたのは、貴方の能力を天狗さんや山の神様が試すために仕掛けた事だと言いました。

実際その兆発に貴方がのって勝負を挑んだとしたら、首根っこを抑えられて神隠しにあったかもしれないし又あそこの山は貴方の守護神の岩清水八幡宮の庭先であり、良く神様が遊びにこられるところです。

その場所に、貴方は自分に能力があると思いずかずかと挨拶もなしに山を開発し出したから色々な目にあったのだろうと言われました。

そこで私は自分の山が八幡山(山の地番は茅ヶ畝丸山)だとは思わなかった。それを知る方法はありますか?と尋ねると地もとのの神社で尋ねると判るはずとおっしゃいました。

家族に向かって日野先生は、私は40年以上に渡り修行をしてきて、やっと今の能力を手に入れることが出来ましたが、この子は生まれながらに私の能力を超えた力を持っています。悪魔にとり憑かれているわけでも何でもないから、心配しないでみまもってやりなさい!と言ってくださいました。

一通り話が終わった後、日野先生と生駒聖天に向かいましたが、聖天さんの入り口あたりに小さな神社があり、黒い牛が確かに横たわっていました。それで私は取り合えず、その黒い牛の像の頭をなでてお礼だけは言いましたが・・・

私のおばぁちゃんに孫に悪魔がついたと思われ、私に承諾なしに勝手に先生を連れてきたおかげで、もてなしに大金を使うはめになりました。

ばぁちゃん本当に・・・もう堪忍してくんろ!

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