岡野オサムのそれゆけ!田舎暮らし

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その20 「焼畑農法」

畑にする場所の木を切り倒し普通は切り倒した木が枯れた頃に火をつけて,その後作物を植えると言う方法であるが、その方法では植える作物に限りがある為に、私は枯れ木を焼いた後に石灰を蒔きその後ユンボで鍬代わりに焼畑予定地を大まかに掘り返しました。

その後耕運機で土を深く耕し、同時に熊ザザの根などを取り省きました。焼畑は簡単に作物を植えることが出来ますが一度目は土も固いために根の浅いもの背丈の低い植物しか植えることが出来ません。

昔並にアワやヒエ、そば、アズキ等を植えるのなら、それでも良いのでしょうが少し現代風にアレンジしました。

その年はそのまま放置する事にして、焼畑予定地に生えて来る雑草だけを刈り取るだけにしました。

春になると、木や雑草を焼いた効果と土を耕した事で6月頃には背丈が50センチ近く草が生えて来ましたので大体その背丈になるくらいを見計らって草刈を3回ほどしましたが、最後の1回を秋に刈る頃には草丈も胸元あたりまで伸びていました。

次ぎの年の春、積み重なった枯草に火をつけジャガイモ、ナス、トマト、ピーマン、シシトウ、西瓜、地はいキュウリゴボウ、カボチャ、冬瓜、アズキ等を時期を見計らって植えました。

その年はジャガイモがみかん箱40箱くらい取れ、味もびっくりするくらいのホコホコのジャガイモが取れました。

ジャガイモの後すぐにアズキを植え1年目はナスビとトマト以外は大豊作で作物の処分に大変困りました。

焼畑農法はその後3年間続けましたが、最初の年にいきなりジャガイモやゴボウなどを植えたせいか判りませんが、ジャガイモの収穫量や味が落ちてきました。
地はいキュウリはビックリするくらいの収穫量で収穫量に変化はありませんでしたが
大雨が降るたびに、やせ細っている表土が流失していき、畑の色も変わっていきました。

これ以上、表土が流失するようでは肝心の時に役に立たなくなる為に、表土が流失しないようにブルト−ザ−で土を押さえ、その後芝生を現在まで植えてあります。

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