岡野オサムのそれゆけ!田舎暮らし

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その47 「はじまりの年」

1992〜3年だったか忘れてしまいましたが、アメリカ大統領選挙の年に教室で、アメリカ選挙の話題が出てブッシュとビル、クリントンのどちらが大統領になるのかと弟子達に当時質問をされました。私はビルクリントンが大統領に選ばれる事になるが、その後クリントン大統領の奥さんのヒラリーさんが上院議員になり、その後大統領選挙にでる事になる・・ヒラリーさんが大統領に選ばれたときが第三次世界大戦の幕開けになる・・と当時教室で話をしたときがあります。

又第三次世界大戦の前に急激な食糧難や世界的な金融恐慌が起こり、その時・・日本では自民党政権が終わりを告げて2008年〜以降に羽田さんと小沢さんが出てきて総理大臣になるでしょう、もし小沢さんが総理大臣になれなかったとしたら日本も大変な事になりますと話をした覚えがあります。

今回・・残念ながらヒラリーさんは大統領にはなれず、オバマさんがアメリカの大統領に選ばれました。
日本では羽田さんの目は無いと思いますが、小沢さんの可能性はまだ残っています。
今回オバマさんは多分アメリカの大統領には選ばれないだろうと私は考えていましたが、アメリカ国民は・・始まりの年を選択してしまいました。
私が昔・・見た夢が狂ってしまったのか部分的に見て全体を見ていないために間違った見方をしてしまったのか判りませんが2008年は始まりの年になります。
 
ヒラリーさんが大統領選挙に出ている夢を見て、当時はヒラリーさんが大統領になったと思い込んでいましたが、夢ではヒラリーさんの大統領選挙の後の大統領が黒人でした。
私はヒラリーさんが大統領になった後、次の大統領が黒人の大統領で、彼が大統領になった後・・今のアメリカの制度が終わりを告げ、今と違うアメリカになると当時弟子たちに話をしましたが、ヒラリーさんとオバマさんは民主党の一連の動きの中にあったのかも知れませんね。
当時はアメリカが新体制に移行することにあたり、今のアメリカが終わりを告げるのだから又南北アメリカの時代のように分かれるのかも知れないと話しましたが・・
国が二つに割れるのか、あるいは世界中から嫌われているようなアメリカの高慢な政策を改めるのか、内に篭ってしまうのか・・オバマさんが1期だけ大統領の職にあるとしたら2012年〜13年、彼が2期ならば2015年〜17年が注目の年になります。

オバマさんが望むと望まないにかかわらず、今のアメリカは終わりを告げる事に将来なるのではと思います。
オバマさんが大統領になってから、余りにも多くの出来事が起こることでしょう。
これから起こる事を色々本当は書きたいのですが、書くと問題があると思いますので、ここで書く事はできませんが弟子には色々と話はしています。

話は変わりますが・・・
今回の株の暴落を受けて、どうすれば良いのか?と色々と弟子達に質問をされるのですが今回の株の暴落は根が深く、最低5年最長10年は株価はあまり動かないのでは?と考えています。
と言っても全然動かないと言う意味ではなく、すぐに何倍にならないと言う意味なのですが・・・
確かに今回、底値で株を拾っておくと将来的には良い事とは思うのですが、それには最低限の条件があります。
私の話を聞いている弟子が先生、5年くらいは遊ばせるお金があるから、私の子供が何を買えば良いのか先生に聞いておいてほしいと、この前も相談を受けましたが、今このお金が余っているからと思っている人でも、あくまでも自分の仕事は続けられていると考えているとおもいます。
今・・株を買える条件は
現在の生活が最低5年〜10年守られている事。
今現在5年〜10年遊ばせておけるお金が有ったとしても、あくまでも現在の生活が続けて行けると言う前提がつきます。
目先の株価の上昇を当てこんで株を購入した場合、万が一ローンを組んでいたりした場合、賃金カットやボーナスカットあるいは会社倒産、リストラなど不測の事態が起きた場合は対処できません。
今回の株価は多少は戻りを見せますが、持って1年2ヶ月くらいではないかと思います。
体力の無い国からだんだん壊れて行き最後は先進国に付けが回ってくる事でしょう。
日本はその中でも比較的立ち直りが早いのですが、それでも自民党60年の利権を取り上げないことには乗り切ることは出来ないのではと思いますが、色々と利害がらみの自民党では本当の改革は出来ないと思います。
その意味では徳川幕府崩壊前夜と良く似ています。

株の話や経済の相談をよく質問されますので仮に証券税制の話をしますが・・
日本の証券税制は最低2017年まで続ける必要がありますし、高速道路は無料にする事が必要になります。
株を持っている人間と、持っていない人間では不公平と言う論理で証券税制の廃止を唱えていましたが、結論として金を持っている人間しか株を買う事が出来ないのは当たり前の事の話で、金の無い人間に株を買え!と言っても買う事が出来ません。株を買うことで企業も含み益が生まれ、回りまわって設備投資や雇用が生まれます。
儲ける時に儲けられない人間がいるから不公平!と言う話は日本国民全員が金の無い人間の右に並べ!と言っている事と同じ事です。
自分で儲ける事の出来ない人間は、儲けることの出来る人間に儲けてもらわないと自分にもお金は回ってきません。
又高速道路で料金を取ると言う行為は江戸時代の各藩に関所を設けている事と同じ事です。
関所には昔も今もそうですが、税金を食い物にしたり賄賂を要求したりと悪代官が権利をむさぼります。

地方にいくら立派な道路を作っても、都会から何回サラリーマンは利用することが出来るでしょうか?
都会からの限りない往来があって初めて地方も活性化しますが、往来がなければ狸が通るだけの値打ちしかありません。
高い高速道路を徴収して挙句の果て、破産したら結局・・国民にツケが回ります。
国民の財産を取り上げて民営化しても得をするのは天下り天国のお役人、不利益を被るのは国民だけです。
国鉄を見れば判ると思いますが、民営化しても今まで通り税金は使います、名前だけが民営化で高速も同じ・・民営化した分・・性質が悪くなります。

政府は税金を上げるときは、都合の良い部分だけを取り上げて諸外国と比較しますが、都合の悪い部分はマスコミも政府に右にならえで・・さも決まったような報道をして国民を誘導いたします。
逆に、それならば贈与税はどうなんだ?高速道路は先進国ではどうなんだ?年金はどうなんだだ?車の生涯かかる維持費はどうなんだ?とマスコミが反論した話を聞いたことはありません。
これも許認可事業の弊害・・ロシアのプーチンさんは世界一社会主義的な日本の自民党の60年に及ぶ一党独裁の仕組みを研究しています。
民主主義のふりをして官製の公聴会を開いたり、有識者会談を開いたりで、人選も国がするのですから・・だから国民は馬鹿だ!と政治家に甘く見られるのです。
都合の良い話だけを諸外国と比較して、それを続けていくと・・・
日本は車の維持費一つとっても莫大なお金がかかりますし、付加価値を高めて生きて行く日本が車が売れなくなる事は国民の死活問題になるでしょう。
収入のほとんどを家のローン、教育費、車の維持と考えていくと、収入がどんどん目減りしていく現在、他に消費を回せる余裕は無くなり、消費どころか最後は車を手放すしか道が無くなって行きます。
悪循環でどんどん経済が疲弊するだけでなく地方は経済も人も疲弊していく事になるでしょう。
これから今までの価値観や考え方を見直す時代に突入していきます、大胆に改めることの出来ない人あるいは国家はどんどん取り残されて行く事でしょう。
そお言う意味で、すべてが始まりの年になるのです。

ただ今回の選挙で思った事は、何故ヒラリーさんからオバマさんに代わったのだろう?と言う疑問は残ります。
オバマさんが大統領に急遽なった事について意味深と言うか、強い思惑(計画的な何かの力)が働いたのではないかと思います。まるで竜馬の再来ですね・・世界の明治維新が始まるのでは?と思います。

2008年11月10日

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