岡野オサムのそれゆけ!田舎暮らし

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その48 「田母神氏は日本の武士」

今世間を騒がしている田母神前空幕僚長の論文騒動で田母神氏を自民党、民主党及びマスコミ上げてつるし上げていますが、彼のどこが悪いのだ!と感じている方が多分、日本の中にも一杯おられる事と思います。

私も田母神氏の論文を拝読させて頂きましたが、私が普段感じている事とほとんど同じ考えで、彼の言っている事は何一つ間違っていない!と私は思います。

確かに戦争は絶対にすべきでは無い!私も絶対に戦争は反対の立場です。これは田母神氏を含めて日本国民の誰もが思っている事と思いますが、戦争に負けた事と負けたからといって何時まで戦勝国の言いなりになり奴属関係を続ける事とは意味が違います。戦後62年が過ぎ、国際社会に対して日本は充分責任を果たしていると私は思います。

戦争当時を振り返ると、北京の55日ではありませんが、当時は世界の列強がアジアを植民地にする為に、どんどん侵略して行きました。当時の状況を振返ると、日本に侵略行為を非難する権利は世界のどこを取ってもありません。

一部の学者の中にアジアモンロー主義(アジアで日本が単独覇権をとる)を唱える方たちもおられますが、今や世界は協調の時代を迎えています。日本がモンロー主義と言うのであれば、帝国主義のアメリカ、及びその他の大国はどのような位置付けなのでしょうか?日本以外の大国に対して、まったく批判めいた話は聞こえてこないのが不思議で仕方がないのですが・・・

戦争事態は本当に不幸な事で多くの人々が犠牲になりました、戦争は悲惨なだけで相手国だけでなく日本も多くの国民が犠牲となり同じく多くの国民が悲しんでします。テレビや新聞でマスコミも彼を批判する口調が目立ちますが、彼を批判するのであれば・・それ以前にマスコミ自体も反省する必要があるのではないでしょうか?

当時の戦争を煽ったのも当時のマスコミです。今現在・・田母神氏を一方的に批判しておりますが、国民には何一つ情報を提供せずに都合の良い部分のみを持ち出して批判をされていますが、
彼にも反論の機会を与えるべきではないでしょうか?反論を国会においても認めない!と言うやり方はアンフェアーなやり方です。結局・・反論されたら都合が悪いと言う事を認めた事と同じだと思うのですが・・・。

田母神氏を批判する事は一切国益にならないばかりか、今回の問題は将来においてだんだん大きな波になって行く事でしょう。

民主党もこれ以上彼を批判すると今回の事で疑問に思っている日本国民の反感を買うことになるでのでは・・と・・政権を本当にとる気があるのならば、近い将来この問題は今までの政権のように臭い物に蓋では、これから起きる大きなうねりの中に日本は埋没されてしまいます。

日本の諺に勝てば官軍、負ければ賊軍と言う言葉がありますが、戦争はまさにそれです。

侵略行為を批判する中国自体もどれだけの侵略をしているのでしょうか?今の中国の国土の広さを見れば判る事と思います・・中国の国土は三国志の時代よりも、清の時代よりも今の中国は大きくなっています。

チベット問題もそうでしょう、中国がチベット人はテロを行っているから取り締まると言うのなら、日本を批判する資格はまったく有りません。

アメリカも同じです。方やイラクに大量破壊兵器があると因縁をつけて、無いにも関わらずイラクに侵攻したやり方を見ていると過去も同じ方法で戦争をしているのが良く判ります。早い話、相手に頬を一発殴らせる方向に持っていき、戦争を正当化させるやり方でマルマル喧嘩のやり方じゃないですか?

方や北朝鮮は核兵器を持っていると言っているのに関わらず、北朝鮮のテロ支援国家指定の制裁を解除・・これの一体どこに正当性があるのでしょうか?この問題でマスコミや政界或いは学者が不愉快だと大騒ぎしたのでしょうか?

第二次大戦の前は、日本はイギリスやアメリカと同盟国だったのではと思いますが、何時の間にか現在のイラクと同じように敵側にされてしまいました。イラクもアメリカと戦争前は同盟国で、使い物にならなくなれば、容赦なく切り捨てられて何時の間にか悪者にされてしまいます。

日本の慰安婦問題でも、アメリカで慰安婦問題を議会で取り上げて可決していました。アメリカも日本に進駐してきた時は日本国内でも同じような事はしていますし、補償がどうのと言う話ならば、多くの一般市民を虐殺した原爆の補償をするべきだと思います。

終戦当時・・多くの日本人はすべての財産を現地に残したまま日本に帰ってきておりますが、戦後その補償はどこの国もしておりません。
勝った側だけに補償しろ!と言う論理は民主主義を唱える以上、言うべき言葉ではありません。

2012年頃に日本は終戦後62年の敗戦国としての戦勝国から押し付けられたガンジガラメの呪縛から多分色々な事が起こりアメリカ一国では対処しきれなくなり、日本の協力と引き替えに解放されるのではと予想しています。

田母神氏の問題でシビリアンコントロールが問題にもなっていますが、軍隊や組織として行動を取る場合において、国家の意見に従う!と言う事であって個人の考え方或いは意見まで国がコントロールすると言う事であれば、逆に軍隊が国家に洗脳された北朝鮮の軍隊みたいになってしまったり、或いはオウム真理教の信者の組織の様な、トンでもない軍隊になってしまうのではと本当に心配になります。

田母神氏を懲戒免職にしろ!と言うのであれば歴史を戦勝国側からでは無く、日本国民の側から検証する必要がありますし、どうどうと田母神氏と論戦をし又それをテレビ中継するべきです。臭い物には蓋では、何時か本当にガスが溜まり続け大爆発を起こしてしまうのではと本当に危惧いたします。

今回・・田母神氏の話をしたのには訳があり、日本は次の時代に重要なキーワードを担う事になります、彼のような武士がまだ日本に残っている事は日本国民にとって、ある意味ありがたい事だと私は思うのですが・・

今回の問題の発端も政治が悪すぎる事が原因ではと思いますし、突然黒船がやってきても今の政治では何も出来ない。黒船の問題を他所に目を向けさせる為に、今回の問題をシビリアンコントロールに摩り替えて話の本題を別の方向に持っていこうとしているように感じます。

私も何時までも平和な世界が続く事を願っていますが、何年も前から日本の日向灘に中国の潜水艦がやってきたり尖閣諸島の前まで中国のガス田が出来たり、戦闘艦船がやってきたりしています。

相手の言いなりになっているから安全と考えているのならトンでもない話、北朝鮮問題、イラン問題これから起こる出来事に日本は自国を本当に守れるのだろうか?と不安を覚えます。

日本も今回の問題で、大きなうねりがやってきて・・本当の意味で日本は自立、独立を先進国の一員として果たすべき時期が来たのではと思う、今日このごろです。


2008年11月14日

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